暑い季節は、仕事やスポーツで汗をかく機会が増え、タオルが大活躍しますね。そんな生活に欠くことのできないタオルですが、
「大切な方にタオルを贈りたいけど、最近は種類がたくさんあってどれを選んだらいいの?」という声も聞かれます。
そこで、今回は使うシーンに合ったタオルの選び方をお伝えしますのでぜひ参考になさってください。
タオルの大きさの違いと使うシーンは?
タオルには様々な大きさがあり、大きく分けるとハンカチタオル、ハンドタオル、フェイスタオル、スポーツタオル、マフラータオル、バスタオルなどがあります。それぞれのタオルには、大きさに応じて適した使い方があります。(なお、大きさは商品によって幅がありますので、参考程度にしてください。)
1. ハンカチタオル
一辺が25cm以下の小さなタオル。ポケットに入れて持ち歩いたり、小さなお子さんが手を拭くのにもちょうどいいサイズです。
その半分くらいの長方形の男性用ハンカチタオルは、ポケットに入れてもかさばらず、収まりのいい大きさになっています。
2. ハンドタオル
約25cm四方の小さいものから、34✖︎37cm程度の大きめのものまであります。
ハンカチタオルほど小さくないため丸一日使用するには十分で、また、汗や手を拭いたりするときにちょうど使い勝手が良い大きさです。フェイスタオルほどかさばらないのでバックに入れやすく、女性に好まれます。
3. フェイスタオル
昔からある、いわゆる定番のタオルの大きさで、34✖︎85cm程度のもの。ハンガーに掛けて使うのにちょうど良いサイズです。洗顔時や手を拭いたりする時、バスタイムに使うのに適した大きさで、家庭で一番よく使われるサイズのタオルです。
4. スポーツタオル
フェイスタオルより長く、40✖︎115cm位。首にかけた時に安定して落ちにくいのがうれしいところ。またフェイスタオルに比べ表面積も広いので、大量に汗をかくスポーツの時にも十分対応できます。
5. マフラータオル
スポーツタオルの短い辺を半分位にしたもの。
スポーツ用のマフラータオルはスポーツ観戦のときに首にかけて使うと、スポーツタオルほどかさばらないので首回りがスッキリします。
柔らかいコットン性のマフラータオルは、ファッション性があるのでストールとして使用でき、日常のお出かけ時に、汗を吸い取ってくれる上に首の日焼け止め防止にもなるので女性に大人気です。
6. バスタオル
入浴後や、スイミングの後などに全身を拭くのに適している大きなタオルです。夏場タオルケットとして赤ちゃんの布団がわりにしたり、枕に巻いて枕カバーにしたりと工夫次第で用途は広がります。
いかがでしたでしょうか。
毎日の生活になくてはならないタオル。
大切な方にタオルを贈る時は、これからの暑い季節を元気に乗り切れる様に、贈られた方の生活のシーンに合うものを選んであげてください。